GLAY、31周年目の幕開けとなる新曲「Dead Or Alive」MVはニューヨークで撮影
GLAYが本日3日、63rdシングル「Dead Or Alive」をリリースした。 デビュー30周年を経て、約半年間の充電期間を経てリリースを迎えた今作。表題曲はNetflix独占配信アニメ『終末のワルキューレⅢ』のオープニング主題歌となっている。制作にあたってはTAKUROが“シンプルにロックをGLAYでやりたい”といった想いが元になり、そこにHISASHIによるアレンジで鋭いサウンドが全体を包む、31周年目をスタートさせるに相応しい仕上がりとなった。 また、今回はアーティスト写真およびミュージックビデオを全編ニューヨークで撮影している。MVではニューヨークの持つ多様性と創造性が映像には収められており、ロックの象徴とも言えるルーフトップでのパフォーマンスシーンは必見だ。こちらは12月3日20時よりYouTube公開される。 なお、12月10日にはデビュー30周年記念ドームライブをパッケージに収めた『GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE』もリリースされる。 ◆ ◆ ◆ ■PIERCE GABRIEL(Music Video監督)コメント ニューヨークでの撮影が前提となった今回のミュージックビデオ企画に際し、私は大都市を舞台としたロックバンドの映像作品を多数リサーチしました。 特に心を動かされたのが、ロンドンとロサンゼルスの屋上で撮影されたビートルズとU2のパフォーマンス映像でした。 GLAYとしてアメリカで撮影するのは数年ぶりと伺ったので、今回のMVを屋上で撮ることで、そうしたロックの象徴的な瞬間へのさりげないオマージュになるのではないかと感じました。 ロケーション選定では、屋上からの景観と地上からの見え方の双方にこだわり、複数の候補地を時間をかけて検討しました。結果として、非常に高所での撮影であったにもかかわらず、メンバーの皆様が「やろう」と言ってくださったことが本当に心強かったです。 キャスティングに関しては、ニューヨークの持つ多様性と創造性を反映することを重視し、私の友人や妻も参加。さらに、当日偶然出会ったNYUのファッション学生たちも撮影に参加し、現場に自然な活気とリアルな雰囲気をもたらしました。 ...